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小児皮膚科
小児皮膚科診療
小さなお子さんには子ども特有の皮膚の疾患が大変多く見られます。また乳幼児期の湿疹・皮膚炎を治療することでアトピー性皮膚炎の発症のみならず、アレルギーマーチ(※)の発症・進行を予防・改善することができると考えられています。
当院では小児の方の皮膚疾患も丁寧に診察し、疾患の診断、原因の特定、患者さんに合わせた治療法、日常生活でお気を付けいただきたいことをお伝えしています。
医師が必要と判断した場合はさまざまな処置や検査も行っています。診察時はお子さんが怖がらないように工夫することを大切に考えています。例えば、いぼやみずいぼの処置をする際、あまりにも怖がる場合は別の治療方法を選択したり、機会を改めることも検討します。
小児のお子さんは皮膚の状態(かゆみや痛みなど)を上手く伝えることができない場合もあるかと思います。敏感で繊細なお子さんの皮膚に異常がある場合は一度当院にご相談いただければと思います。
※アレルギーマーチとは
乳児期に湿疹・皮膚炎としてアレルギー疾患が始まり、年齢の上昇とともにアトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などさまざまなアレルギー疾患が出現、発症してくる現象です。